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2022/02/09

強度近視の眼鏡選びのコツ・店長が度付きで掛け比べてみました!

こんにちは。

大阪市天満/扇町/南森町の眼鏡店ARBOR(アーバー)です。

 

当店では、強度近視の方からのご相談を数多く承っています。

度数の強い方ほど眼鏡が必要なはずなのに、仕上がりに満足できず、結局眼鏡を掛けられない。

ARBORの店長でもある私自身も強度近視で、長い間ジレンマを抱えていました。

だからこそ、お力になれる点が多くあると考えております。

 

そこで今回は、改めて、フレームの違いによる眼鏡の出来栄えの違いを、写真付きでご紹介していきたいと思います。

 

まず初めに。

強度近視の方に、私たちが基本的にご提案しているのが、

 

「自分で思うよりちょっと小さめで、ちょっと派手なデザインの眼鏡は、ガッカリ度合いが少なくなります!」

 

ということ。

 

この2枚の写真を比べてみてください!

 
 

実は、どちらも同じ屈折率(1.74)、同じ度数(S-9.50D)のレンズが入っています。

近視を矯正するレンズはものを小さく映す=目が小さく見えること自体は変えられません。

しかし、なぜか、写真右の方が、顔全体がはっきり、目元もくっきりと見えませんか?

 

写真左は、レンズが大きく、フチが細くてなじむ(薄い)色のフレーム。

輪郭の映り込みが大きいです。

写真には写っていませんが、側方から見るとレンズもかなり分厚く、白い渦もすごいです。

広い肌色の中に小さな黒い点がある感じになってしまって、目がより小さく見えてしまいます。

また、フチが地味なので、却って、レンズの厚みや目の小ささなど、人に見られたくない部分が目立ってしまいます。

 

写真右は、レンズが小さく、フチが太くてくっきりした色のフレーム。

輪郭の映り込みはかなり小さくなります。

目をぐるりと囲うくっきりと太いフチは、アイラインのように目をしっかり強調してくれています。

 

もう一度言います。

 

「自分で思うよりちょっと小さめで、ちょっと派手なデザインの眼鏡は、ガッカリ度合いが少なくなります!」

 

ご理解いただけましたでしょうか?

 

では、この大前提を踏まえつつ、私自身が普段使っている度付き眼鏡を、度なし・度付きの写真で比較しながら、ご紹介していきたいと思います!

 
 

(左:度なし、右:度付き)

Theo Vulcano 085 ¥55,660-

レンズ小さめ・フレームかなり細め・少し個性あり

 

半月形のユニークな形と軽やかな掛け心地が気に入っています。

ただ、白って意外と肌色に溶け込んでしまうので、いざ度付きになると、ちょっと顔が少し寂しい気もします。

デザイン性が高いので、おうち時間では少し浮く感じもしていて、逆に、お洋服やメイクでしっかりとコーディネートしながら、おしゃれに使いたい眼鏡です。

 
 

(左:度なし、右:度付き)

VioRou Hoseok 000/SE ¥38,500-

レンズ小さめ・フレーム細め・少し個性あり

 

細いけれど、濃い色で形の主張もあり、意外と目の小ささが気にならないなと感じます。

度付きになると目元の印象が薄くなる分、眼鏡の形の主張も少し和らいで、むしろ掛けやすくなりました。

先ほどのフレームもそうですが、フレームの色がベーシックなので、様々なカラーのアイメイクやアクセサリーを楽しめるのも良いところです。

 
 

(左:度なし、右:度付き)

Lunor A5-226-18 ¥40,700-

レンズやや小さめ・フチやや太め・ベーシック

 

度なしだと、もうワンサイズ大きめでも良いかな?という感じがしますが、度付きになると、意外とぴったりサイズ=きちんと感が出せて、良い感じです!

ベーシックなデザインなので、目元は少し寂しい感じがしますが、フォーマルなお洋服はもちろん、自然な印象にしたい時、リラックスして過ごす時間にも、重宝しています。

 
 

(左:度なし、右:度付き)

Anne et Valentin ORION 9C11 ¥55,000-

レンズ小さめ・フチ太め・個性あり

 

度なしだと、目がぎゅうぎゅうでうるさく感じるくらいのサイズとデザイン、意志の強そうな印象です。

度付きになると、意外とキツい印象はなくなり、目元のくっきりした感じと、元気なカラーリングがいい感じ!

合わせる服やアクセサリーは少し選ぶかもしれませんが、目元のくっきり感は一番だと思います。

メイクの薄い日にも使いやすいです◎

 
 

(上段:度なし、下段:度付き)

 

手持ちの4本の眼鏡を比べると、自分では、目元のくっきり感に少し差を感じます。

しかし、他の方から見た時には、どの眼鏡も「近視の度数が強い」という感じはほとんどしないのではないかな?と思います。

 

というわけで、こんなふうに、それぞれの眼鏡の特徴を理解しながら、その日の装いや気分に合わせて、眼鏡の掛け替えを楽しんでいますよ。

(ちなみに、以前の記事でご紹介した眼鏡もまだまだ活躍しています!)

 
 
 

ちなみに、一番最初に例として使用した大きなフレームと、私の手持ちフレームとを比べると、レンズの厚みはこんなに違います!

どれも軽くてずれにくくて、使い勝手も良好です◎

 
 
 

いかがでしたか?

 
 

眼鏡選びに「ただ一つの正解」はありません。

 

というのも、

以前の記事にも書きましたが、度数が強い人の本質的な悩みは、レンズの厚みや重さ、目が小さく見えるとか、輪郭が映り込むとか、そういった1つ1つの要素によるものではないと私たちは考えているからです。

 

「度数が強くても、見た目が変じゃない、かわいい/かっこいい眼鏡がかけたい」

 

その切なる願いに応える眼鏡、眼鏡姿に自信が持てるような眼鏡を、これからもご提案していきたいと思っております。

 
 

眼鏡を作る際には、今回ご紹介したフレーム選びだけでなく、レンズの選び方や加工方法、フィッティングも、とても重要な要素です。それらによって、見栄えはもちろん、眼鏡を掛けるご本人の見え心地や快適さも大きく変わってきます。

 

また、強度近視と言っても、お顔立ちや度数、お悩みやご要望など、お一人お一人によって、似合う・気に入る眼鏡フレームは、本当に多様です。

 

私が掛けているフレーム以外にも、色んなデザインのフレームがありますよ。

 

ぜひ一度、ご相談いただけましたら幸いです!

 
 

 

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