こんばんは。大阪市天満/扇町/南森町の眼鏡店ARBOR（アーバー）です。

昨冬の終わりにお店の構想を練り始め、梅雨のさなかに見つけたこの物件。

妄想と現実を行き来しながら内装デザインの打ち合わせを重ねた夏。

福井県鯖江市からベルリン～パリを経て、東京まで続いた仕入れの旅が終わるともう秋の気配。

そして冬が始まる12月10日、ARBORはオープンしました。

思い返せばあっという間の一年でした。

まずは年末まで慣らし運転や！と思い定休日なしで営業し続けておりましたが、

僕たちの予想をはるかに超えるたくさんのお客様がご来店くださいました。

道は険しいが二人で頑張っていきなさいよ、と激励をくれた家族。

この日を待ってたで！と駆けつけてくれた地元の友人知人。

竹ちゃん夫妻の店なら、と一肌脱いでくださった眼鏡業界の関係者様。

関わってくださった皆様のおかげでこうして2016年の営業最終日を無事に終えようとしています。

本当にありがとうございました。

新年は1月6日(金)10時よりオープンいたします。

また2017年1月より毎週木曜定休とさせていただきます。

皆様良いお年をお迎え下さい。

2017年もARBORを宜しくお願い申し上げます。

​こんばんは。大阪市天満/扇町/南森町の眼鏡店ARBOR（アーバー）です。

無事に初日の営業を終了いたしました。

たくさんの方々にお越しいただき、そして温かいお言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

お顔の真ん中でその人の印象を決定づける眼鏡。

じっくり提案させていただき、新しい自分を発見していただきたい。

これまでの20年間の眼鏡業界での仕事を通じて本当に自分がやりたかった【提案する眼鏡屋】が、今日からここに存在します。

自己紹介のページでも触れておりますが、オープン準備の中でまだ見ぬお客様の為に「自分たちだからこそできる事」を考え抜いた結果、この言葉にたどり着きました。

眼鏡店ARBOR（アーバー）の一番の自慢は、カウンターでの丁寧な接客。

ゆったりと腰掛けて楽しくおしゃべりしながら、プロならではの視点で、

たくさんの眼鏡の中からあなたにぴったりの1本を見つけます。

雑踏の中でふと振り返る。

会話の中でふと思い出す。

出会う人々の中に”あなた”の記憶が残る眼鏡を。

今日から始まるARBORでの眼鏡選びの数千の日々の中で、たくさんのお客様との出会いが待っていますように。

そしてこのARBORが、“あなた”の記憶に残る眼鏡屋さんでいられますように。

小さな店ですが、これから宜しくお願い申し上げます。

2016.12.10

ARBOR optical shop 竹村　仁孝